葉
オキナワウラジロガシの葉は本土のウラジロガシに似て、裏側が蝋を塗ったように白いのが特徴です。久米島の北部、南部の山岳地帯に自生する個体を調べた結果、典型的なウラジロガシの葉に比べて葉身が長く、葉幅が広いものもありました(図24-H-2参照)が、ほとんどはウラジロガシと同じぐらいのサイズでした(図24-H-2参照)。但し、オキナワウラジロガシの鋸歯はほとんど目立たないか、極端に弱いものが大半を占めています。
( 参考 )