雑記620. 2026.10.27
“ ホラーなドングリ 2 ”
ニュータウン内のオアシスともいえるすずかけ台公園 [ 所在地 : 兵庫県三田市 ] には、3ha余りの敷地にたくさんのドングリの木が植栽されています。種類も豊富でクヌギ、アベマキ、コナラ、アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、イチイガシ、マテバシイ、スダジイ、クリの9種があります。
とりわけクヌギのドングリの形態が多様で、それらの中に、以前このセクションで紹介したキズがあるのに魅力的な形態をしたドングリ (*)があります(図8-620-2参照)。
* 雑記280を参照願います。
先日、そのドングリを結実するクヌギを見上げていたら、堅果の胴回りが裂けて、内部の種子が少しばかり露出したように見えるドングリが目につきました(図8-620-3参照)。かなり高所に結実していたので、その日はこのドングリを手に取って間近で観察することができませんでした。
それから数日して再び現地を訪れてみると、そのドングリが樹下に転がっていました。縦方向に果皮が裂けた堅果ならよく目にしますが、このように胴の中央付近が横方向に裂けたものは少し珍しいかもしれません(図8-620-4参照)。
角度を変えて見てみると、なんとも奇妙な形をしています。まるで、ドングリが口を開けてニヤリと笑みを浮かべているような、ちょっぴりコミカルなホラー感がたまりません☆ ちなみに、前回の “ ホラーなドングリ ” が気になる方は、雑記283をご覧ください。