図13-2-4の右側の写真のみスキャナー、それ以外は全て実体顕微鏡で撮影しています。
2010. 6.15

 外観上、殻斗と堅果の境界が明確になる。
2010. 6.28

 断面構造を見る限り、殻斗と堅果は維管束で接続された部分以外も癒着している(分離できていない)。
2010. 7.20

 花柱全体が黒く変色する。殻斗が球状からやや幅広の椀状へと変化する。アラカシの殻斗によく見られる輪状構造のギザギザが、殻斗の元になる器官の直上の輪に現れる。