このページの写真は、全て実体顕微鏡で撮影しています。
雌花は2mm前後と極めて小さい。花柱の先(柱頭)は、花粉が付着しやすいように柔らかくて粘着性がある。
開花後しばらくすると、花柱の先が硬化して黒く変色する。花柱以外の部分がやや膨らむ。
微かに殻斗に見られる鱗片の輪状構造が現れる。