アラカシ(Quercus glauca)

常緑高木で樹高は15〜20m。西日本では、街路樹や公園樹としてよく見られる。名前の由来は、典型的な個体の葉っぱに見られる粗い鋸歯によるものと思われる。別名、クロガシ、イヌガシとも呼ばれる。東北地方南部〜九州まで分布する。